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ドローンを使ったお仕事は資格が必要か

「ドローンには資格が必要」!?
よくある勘違いのひとつですが、ドローンには運転免許のような免許はなく、誰でも自由に飛ばしてよいものです。
ただしドローンに資格は必要ないものの、航空法による「法規制」があり、また飛ばしてはいけない飛行禁止区域や条件などがあります。
誰でも気軽に飛ばして良いからと好き勝手していると、大きな罰金や慰謝料を支払うことになるかもしれません。

2015年12月からドローンを含む小型無人機の飛行が規則され、特定のエリア、夜間・イベント会場などでの飛行は禁止されています。また、人やモノを一定以上離して飛行させなければならないなども定められており、これらに違反した場合罰金が科されることになります。

実はこれらで定められているのは、200g以上のドローンの規制となり、200g以下であればこれらの規則に当てはまらないため、自由に操縦できます。200g以下のドローンはとても小さいもので、できればプロペラガードをついているものを選ぶと、ぶつかっても機体やプロペラが壊れにくくなります。
(とは言っても、他者に怪我をさせてしまった場合は別の法で裁かれますので安全確認は重要です。)

資格が無くても飛ばせるドローンは操縦が簡単そうに見えますが、テクニックが必要で、慣れるうまでにはそれなりの時間が必要となります。
小さなドローンなら室内でも練習できるので、十分に慣れてから大きな機体を購入すると、安全面でも、機器を壊さないという意味でも安心ですね。

ドローンを使ったお仕事は資格が必要か