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結婚のお話の前、彼が私の実家へ。

恋愛結婚でした。お付き合いの期間は長くなくスピード婚です。東京と広島の遠距離恋愛で、デートは月に1回、普通にお付き合いをしているカップルのような時間はありませんでした。

その代わりデートの度に距離が縮まり絆が強くなりました。付き合って半年、彼が私の両親に挨拶をした方がいいのではと?言ってくれたのです。うれしかったのですがまだ何も決まっていない段階で彼を家に連れて行くことは抵抗があり、そのことを正直に話しました。

結婚を前提をした付き合いしているつもりだし、ちゃんと報告したいというのです。正式なお付き合いを申し込みでした。近い将来は彼と結婚をすると決心したので、実家に彼を連れて行きたいと思いました。

ふたりとも兄弟姉妹がおらず、親へのあいさつはどうしたらよいか想像できませんでした。デートでカフェにこもりスマホで情報を探しました。ウエディングプリンセスさんの親への挨拶・結婚報告がていねいに書いてて助かりました。

少しカジュアルなスーツでお土産を持って実家へ。最初はもっと気楽な感じの親への挨拶だったのが気づけば正式に結婚を申し込むという展開に。

彼が遊びに来てちょっと挨拶するはずという程度に話していたので、彼が床に正座で土下座し、両親にあいさつをしたので両親もびっくりしていました。あれからすべてがあっという間に進み今も一緒に楽しく過ごしています。何事にも真面目に取り組む夫がいまも素敵に思えます。

結婚のお話の前、彼が私の実家へ。